御身は灰色で赤い裏地を持つマントを纏ってお出ましになりました。手を開かれて言われます：「すべてイエスに栄光あれ。私は十字架にかけられたイエスの母です。私の天使、私の小さな子よ、心の中で聖なる愛が無私な愛であることをさらに理解するように招待します。それは世界と自分自身に反対しています。同様に、聖なる完璧はその魂が神を喜ばせるために自己を完全にしようとする無私の完璧です。私の娘よ、私があなたの母として十字架の下で立っていたように、私はすべてを愛のために、そして魂のために苦しみました。これは聖なる愛の中で行われ、それは聖なる苦難でした。聖なる苦難は自己を見ず、ただ魂のために成されるものだけを見ます。魂が聖なる愛に浸るほど、その苦難もまた聖なるものとなります。したがって、たとえ最暗の瞬間でも、魂は神の目的を視て自分自身を神と結びつけます。私はすべてこれを真理の光の中であなたにお見せしているので、誤りが広まるに従い、あなたは他人に対して光となることができるようにしています。魂のための愛を祈ってください。」