2011年4月16日土曜日
2011年4月16日(土)
2011年4月16日(土):
イエスは言われました:「私の民よ、あなたたちは棕櫚の日曜日に入ることで混じり合った感情を持つ祝祭を行っている。一方ではエルサレムの人々が若いロバに乗ってやって来た私へ向かって掌を振って喜んでいた。もう一つの意味としては、死者の場所における魂たちが天国に入ることを許されるという祝祭がある。これはすでに亡くなった人々全てとまだ生きている人々のためである。私の受難の他方では、私はどれほど苦しみ、そして死ななければならなかったかを目撃するのは辛い。十字架上での私の死亡が弱さや敗北の兆候のように見えるかもしれないが、この十字架上的なる死は全人類のための救済手段であった。ゲツセマネの園で一度私はこの杯を通過してもらいたいと願ったが、その後父の御心に従い、悪が私に対して残酷な死をもたらすことを許した。今あなたたちが私の受難を読むことにより聖週へ入る準備を行っている。これはあなた方の罪によって引き起こされた救世主の死亡による悲しみである。」
イエスは言われました:「私の民よ、間もなく私は十字架上の受難と死について語ることになるでしょう。カインがアベルを殺して以来、私はどんな形態の殺人も非難してきました。それは各々の魂に対して私が計画していることを否定するからです。最も露骨な形式の殺人は戦争で多くの人が死ぬことであり、それが平民であるか戦士であるかに関わらずです。サタンによって導かれるこの世界の人々が常に戦争を引き起こしているのは、武器にかけるお金から利益を得ているからです。特にあなた方の防衛産業複合体のために働いている会社たちです。アメリカの最近の問題の一つは、大統領が国会の真の同意なしで国家へ戦争を宣告していることです。戦争の権限は国会にあり、行政部門があなた方の民意を横取りしています。また他にも未出生児に対する戦争があります。これは私の小さな子供たち数百万人を殺害しています。これらの可哀想な子どもたちは母親や医者によって自分の命を奪われる無防備です。今あなた方が持っているのは人間の生命に対する完全なる軽視です。また高齢者への安楽死による殺人があり、悪魔的なこの世界の人々は彼らの発明と病気によってさらに多くの人を殺害しています。サタンはあなた方全員を憎んでいるために人間を殺すこの邪悪を行っています。彼は死亡文化を形成しましたが、私は私の民に戦争、堕胎、安楽死に反対するように呼びかけています。この死亡文化の終わりのためにお祈りしてください。なぜならそれは私の正義を求めているからです。」