御母は言われる：「イエズスへの称賛あれ。」
「私は、あなたと政治について話し合うために来ました。私が語っているのは、正義ある政治が機能して政府を円滑に運営することではなく、むしろどんな組織や人々の集団も分裂させるような種類の政治です。この種の政治は、権力、支配、そして時には権威への誤った野心によって常に引き起こされます。また、しばしば物質的な利益を目的としています。どんな組織や統治機関も自分たちがこれに免れていると考えるべきではありません。」
「宗教の召命がキャリアになるとき、これが政治へのインスピレーションとなります。政府内での地位が真理より重要になれば、政治は中心に立ち上がります。いつでも地位や身分が真理を実践することよりも大切だと感じるとき、政治が支配し統治します。」
「自己の重視とその愛情は政治への開かれた扉です。この秩序だった尊敬の愛を守るために派閥が形成されます。ファリサイ人を見れば、政治的な利益のための欲望を理解することができます。人がどんな政治的立場にも反対することを恐れ始めると、確かにファリスアイ主義の精神を認識できるでしょう。」
「あなたたち、愛しい子供たちは、真理を支持することに決して怯えないでください。聖なる愛の使徒として、政治的正しさに関係なく真理の道具となるべきです。私はあなたたちを私の保護のマント下におく。」