(改心)
聖オーガスティンが言います:「イエスに栄光あれ。」
メアリン:「あなたが司教の格好をして背景でよく立っているのは、あなたですね。」*
聖オーガスティン:「その通りです。今は話すためにここに来ました。聖ペトロは誘惑についての物語を終えました。私は改心について語るために送られてきました。私の言葉を書いてください。」
「改心体験とは、罪人の心に神が介入し、その罪人が恩寵の生活へ戻る結果となるものです。具体的には、自由意志と恩寵が協力するときのみ改心は成就されます。」
「私は改心体験を美しいコンサートに例えたいと思います。それは神、魂そして多くの恩寵の間での協調的な努力です。交響曲は魂の改心であります。この交響曲が評価されるのは、互いに和音で演奏するために多数の楽器が集まるときだけです。これらが神が織り込む多くの恩寵です。楽器が演奏する音楽は魂の改心のために捧げられる多くの犠牲と祈りと同じです。最後に、指揮者またはオーケストラリーダーはすべてを一つにまとめるために神自身であります。」
* これまで何年も、他のビジョンの中でこの司教が背景で立っている姿を見てきました。彼は一度も話しませんでした。今日までは誰なのか知りませんでした。