「私は天地創造主、肉体を持つイエスの生みの親であり、すべての性的なものの創造者である。」
「私は各魂に貞操を追求するように作りました。これは私の戒めに従ったものです。人間の体は生命を与えるために、欲望のためにはありません。」
「貞操という美徳は時間や努力とともに完璧になるような忍耐や謙虚とは異なります。いいえ、貞潔な魂はこの美徳を常に完全に生きなければならないのです。純粋さにおいて失敗することはすべて罪であります。許しと同様に、貞操は部分的に実践されるものではなく、いつでも守られるべきものです。」
「どの美徳にもまして、貞操は考えや言葉、行いにおいて観察されなければなりません。」
「各魂は私と天国を共有するために創造されたものです。誰も欲望の思いや言葉、行動によってこの永遠なる父の心に達することはできないのです。これらすべては私の敵から来るものであります。」
「誰も子供のようにして同時に不貞潔であるわけではありません。天国へ入るのはただ子供のみです。」
「これを知らせよ。」
**注 フランク・ケニー神父から: 「1968年6月30日の『人民の信条』という題目の演説において、パウロ第六世は、「イエスは時間が始まる前に父より生まれた」と述べており、「父を通じてすべてのことが成された」──つまり創造されました。これは我らの主人の人間性を含みます。一つの誕生は永遠にわたり、私たち凡人には完全に理解することができないものでありながら、もう一方の誕生日は時間の中で起こり、よく記録されている。」