御身は灰色の衣をまとい、頭には冠をつけられてお現れになりました。そして言われます:「『私の娘よ、時が来た。イエスとマリアの聖心が新しい王国であり、新しいエルサレムであることを知らしめるべきだ。私はあなたにこの王国へ魂を導くためにお現れした。私たちの心の中にはないものはすべて過ぎ去り一時的なものだ。聖愛はその鍵であり、それを通じて新たに創造される。聖愛が道である。神愛が目的地なのだ。』」
『私たちの心は分かれることはできない。一つとして鼓動している。私たちの結びついた心への崇拝は、あなた方が私の息子の帰りを待ち受ける間にランプの中の油でなければならない。そうすれば準備が整い、サタンはあなた方を私から引き離すことはできなくなる。』
『結びついた心の外側にはあるものが荒廃する時が迫っている。サタンは特定の心の中で陰謀を企て、平和を破壊しようとしている。今日のマナである聖体にしっかりと取り付いていなさい。自由な考え方には惑わされないように。なぜなら今日、サタンの姿は自由意識――自由選択なのだ。』
『私の息子に結びつくように私は結ばれているが、私もまたあなた方の魂を私たちの聖心へと結びつけることを望んでいる。私が与える使命において、魂はその完璧さを私たちの心の中で求めるべきだ。イエスのために称賛されるためには、魂が私たちの結びついた心に献げられる必要がある。私は近いうちにそんな祈りとともにお帰りする。』